忙しい家庭程、料理代行の利用のすすめ②
2023年5月17日
休日等作れるときにおかずを作り置きしておくと時短になります。
夕食はそれを温めて出すだけで完成です。
この方法なら、手作りの料理を毎日食べられますよね。
作り置きのおかずを日持ちさせるには、調理の前にお皿や調理道具をしっかり消毒しておくことが大切です。
調理に使うまな板や包丁、容器も除菌しておきましょう。
そして、食材にしっかり火を通すことも重要です。
肉や魚等は中まで火を通さないと、雑菌が繁殖してしまいます。
また、煮物等水分が多いものも傷みやすいので、煮汁がなくなるまで煮詰めるようにしましょう。
煮汁だけではなく、食材の水気も十分に切ることで日持ちします。
できれば食材を手でぎゅっとしぼりましょう。
料理研究家の土井善晴さんが提唱しているような一汁一菜も忙しい日にはおすすめです。
「一汁一菜だと栄養が足りないんじゃない?」
という人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
一汁一菜にご飯を加え、具沢山の汁物を用意すれば少ない品数でたくさんの食材や栄養を摂取することができます。
そこに納豆を加えれば、手間をかけずに栄養価と満足度を上げることもできるでしょう。
中途半端に余った食材を具材として活用しやすいこともメリットのひとつです。
メニューをいくつも考えるのは、時間も手間もかかります。
「何品か作らないといけない」という思い込みを捨てて、献立を考えてみることも時短につながります。
料理の支度は、調理のほかに買い物に行ったりレシピを考えたりする手間がかかります。
栄養バランスや冷蔵庫にある食材からメニューを考えることになりますが、
この作業が一番大変だという主婦も多いでしょう。
食材が足りない場合は買い物も必要です。
会社帰りにスーパーに寄っているとさらに時間がかかってしまいますよね。
そこで、ネットスーパーや生協を使うのも賢い選択です。