家事代行会社を選ぶポイント②
2020年10月16日
前回に続き、家事代行会社を選ぶ際のポイントをご案内していきましょう。
料金に関しては、各社様々です。
2000円前後から5000円を超えるような価格表示もあります。
共通して言えるのが、各社1時間の単価の表示となっています。
ここで確認するポイントは、
1回のサービス時間は何時間なのか?
単発のスポットサービス?
定期サービスだと月額の料金は?
などなど押さえておきたいポイントは多数あります。
今回は、各社の料金の差について紐解いていきましょう。
コストパフォーマンスの良し悪しなどよく聞く話ですね。
同じ性能の商品であれば安い方がコスパが良い事になります。
家事代行サービスの場合のコスパとはどのようなものでしょうか。
安い方がいいと思いがちですが、正しいとは言えません。
安い料金で提供するにはそれなりの理由があるわけです。
仮に1時間2000円の家事代行サービスを提供する会社例に説明しましょう。
スタッフさんがパートだった場合の時給は、1100円~1500円程度でしょう。
そうすると会社側にとっては1時間500円程度の利益しか見込めません。
そうなると徹底的なコストカットを行うでしょう。
・ネット予約、ネット決済
・コーディネーターの対応がない
・お客様向けのコールセンターがない
・損害保険に未加入、損害はスタッフ負担
・スタッフの研修制度がない
などなど色々考えられます。
家事代行サービスの場合コストパフォーマンスとは、
サービス料金に見合った、いえ。
サービス料金以上のサービス品質を提供されることで
コスパが良いと言えるのではないでしょうか。
共働きのご家庭、少子高齢化で多忙な日々をお過ごしの方も多いでしょう。
せっかく家事代行サービスを利用しても自分に合わない会社を選んでしまうと長く続けることは難しいでしょう。
家事代行サービスを初めてご利用される方にとっては、
どこの会社を選ぶか、自分のライフスタイルに合った家事代行を探すことが最も重要となるでしょう。