シングルファザーの家事と仕事と・・・
2023年4月17日
いざ、父子家庭として生活していくことが決まったら、パパは仕事と家事・育児をどのようにして両立させていけばよいのかが分からず、悩むことが多くあります。
「子育てを優先するためにはしかたがない」と考えて、異業種への転職を検討しているパパも多いのではないでしょうか?
現代ではひとり親世帯も珍しくなくなってきています。
シングルマザー世帯とは異なる父子家庭ならではの仕事の悩みについては、まだまだ問題が山積みです。
父子家庭と母子家庭の年収を比較すると、父子家庭のほうが百数十万円ほど多いという調査結果があります。
しかし、母子家庭には様々な補助金や手当が交付されることに対し、父子家庭では交付の対象外とされることがほとんどです。
また、父子家庭の場合は住宅ローンを抱えているケースも多く、経済面では母子家庭と同様、あるいはそれ以上に厳しい状況にあるといえます。
収入を維持する必要からパパは長時間労働をしなければならないケースが多く、子どもと過ごす時間をなかなか取れないことが問題です。
さらに、男性の育児休暇や時短勤務の前例が勤務先の会社で少ない場合は、制度を利用しにくいという事情もあります。
シングルマザーと比較するとシングルファザーの割合はかなり少なく、ひとり親世帯の中でわずか10%前後にすぎないといわれています。
そのため、シングルファザーのコミュニティなどが見つかりにくく、子育てや仕事との両立に関する悩みなどを相談する相手を作ることも困難です。
かといって、ママ友コミュニティなどに男性が入ることも簡単にはいかないため、子育てや家事に関する情報を集めにくいといえます。
また、「人に弱みをみせたくない」等と意地になってしまう男性も少なくありません。
その場合、自分の親兄弟などに対しても素直に助けを求められず、限界まで追いつめられたり精神を病んでしまったりするところまで追いつめられてしまうケースもあります。
自宅勤務ができる職種なら子どもの様子を見ながら仕事を進めることができるため、子育てとの両立もしやすいでしょう。
自宅で仕事をできる職種としては、デザイナーやイラストレーター、ライターや編集者など、メディア系の職業が多くあります。
また、エンジニアなどもクラウドソーシングなどインターネットを介して仕事を受注できます。
そういった業界はリモートワークを容認している会社も多いため、仕事と子育てを両立させたいひとり親に適しているといえるでしょう。
シングルマザーにも自宅勤務の仕事を選ぶ人が多くいますが、シングルファザーにとっても選択肢になり得ます。
シングルマザーもシングルファザーも上記のようなお仕事は特殊な分野と言えるでしょう。
誰でもできる仕事ではないのです。
感染症の影響もあり、在宅ワークが確立されておりました。
しかしながら最近では出社を余儀なくされる方も多くいらっしゃる事でしょう。
在宅ワークを推奨する企業に転職も一つの選択肢ですが、なかなか難しいでしょう。
ほとんどの日を定時で帰宅できるとしても、家事に忙殺されて子どもとゆっくり過ごす時間が足りないという場合もあるでしょう。
たまには家事をプロに任せて、子どもとゆっくりと会話したり遊んだりと、大切な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
ファーストの家事代行サービスでは、しっかりと訓練されたプロのスタッフに掃除や洗濯、買い物や料理といった日常的な家事を頼むことができます。
料理をメインとした料理代行サービスもあり、お客様に合わせたオーダーメイドで依頼することも可能です。
帰宅が遅くなることの多いパパなら、作り置きをメインとしたお料理代行サービスを週に2回のペースで利用するのをおススメします。
1度のサービスで3日分。
週2回で6日分。
週末は家族で外食しょう!
お子様にも喜ばれパパも気分転換でき気分もリセットで切ると思います。