FIRSTコラム|家事代行サービスならFIRST

[ 10:00~20:00 年中無休 ] 0120-233-011クレジットカード支払い対応
FIRST | 公式ホームページFIRST | 公式ホームページ

家政婦さんとの直接契約はご注意を

家事代行ファーストの公式コラム

お客様へ提供する家事代行サービスを通じてお掃除の豆知識や家事代行のポイントなど。

皆様のお役に立つ情報を家事代行サービスの提供する側の立場でご案内させて頂きます。

 

家政婦さんと個人契約するメリットとして主に下記の3点が挙げられるでしょう。

・料金が安い
・雇い主と信頼関係が築きやすい
・依頼内容に融通が利く

料金が安い

家事代行サービスの会社に支払うマージン分がかからないので、利用料金自体は安くあがります。

ただ、家事代行サービスのマージンには万が一の場合に備えての損害保険の加入料やスタッフの福利厚生費など

単なる利ざやではない必要経費が含まれていることを忘れてはなりません。

雇い主と信頼関係が築きやすい

個人契約する家政婦さんは、雇い主がきちんと面接をし、

履歴書などを通して職歴や経験を知ったうえで雇い主自らが選んだ人物でしょうから、

既にある程度の信頼関係が成立しているといえます。

そのうえで家事代行サービスの「専任制の定期サービス」と同じかたちでサービスを受けることができるので、

自ずと両者の信頼関係は強固なものとなるでしょう。

・依頼内容に融通が利く

家事代行サービスの会社では、安全上の理由から「お断りするサービス」を明確に設けていたり、

契約しているプランによって作業内容に制限を課している場合もあるようです。

それに比べると個人契約の場合は、依頼する内容に多少の融通が利くことでしょう。

もちろん融通が利くとはいえ、社会通念上常識と考えられるものに限るのは言うまでもありません。

 

一方、家政婦さんと個人契約するデメリットとしては、次の4点が挙げられます。

・雇うまでスキルがどのくらいか判らない
・物損トラブルが起きたときの解決が困難
・家政婦さんの交代が困難
・すべて当事者同士で話し合う必要がある

・雇うまでスキルがどのくらいか判らない

家事代行サービスの会社に所属するスタッフの場合、その会社の採用基準をクリアし、

そのうえ会社による教育や研修を修了しているため、スタッフの誰もがある一定のレベルのスキルに達しています。

安心して依頼することが可能です。

しかしながら、個人契約の場合はあくまでその人物の自己申告に頼るほか術はありません。

雇ったあとで「こんなはずじゃなかったのに・・・。」となってしまう危険性が高いのです。

・物損トラブルが起きたときの解決が困難

個人契約の場合、物損トラブルが起きたときには家政婦さんが個人で賠償するケースが主流で、

契約書にもその旨を明記していることが多いと思われます。

しかしながら、実際の損害額を負担する能力が家政婦さん自身にあるか否かとなると、甚だ疑わしいと言わざるを得ません。

なぜなら、個人が負担できる金額には限界があるでしょうし個人差もあるからです。

大きな物損になればなるほど雇い主の泣き寝入りというケースが多くなると考えられます。

一方、家事代行サービスの会社と契約している場合は、業務上のトラブルの解決責任は会社側が負ってくれますし、

万が一の場合に備えて損害賠償保険に加入している会社も多いため、トラブルを短期間で解決できるケースが多いでしょう。

家政婦さんの交代が困難

雇ってはみたものの「作業スキルが思ったより低く不満だ」「どうしても相性が合わない」といった場合でも、

すぐに家政婦さんに辞めてもらうというわけにはいかない場合もあるでしょう。

まず契約時にどういった話し合いをしたかが重要です。

1か月単位で更新するということにしたのか、1年契約にしたのか、

契約期間の例外となるようなケースについては取り決めたのか、等々を改めて確認する必要があります。

もちろん、辞めてもらったからといってすぐに替わりの家政婦さんが見つかる保証はまったくありません。

不満に思いながらも替わりが見つからないからやむなく使い続けているといったケースは、思いのほか多いようです。

・すべて当事者同士で話し合う必要がある

家事代行サービスの会社と契約している場合ですと、先に述べたようなケースでも会社に相談することで

スタッフ交代に応じてもらえるかもしれません。

また家事代行サービスの会社と契約している場合ですと、スタッフに直接指摘しづらいことがあっても、

会社に申し出ることでうまく間に入って改善に尽力してくれます。

個人契約の場合は、すべて雇い主と家政婦の当事者同士で話し合わなければなりません。

当然、家政婦に苦言を呈さねばならないこともあるでしょうし、

言いづらいからといって我慢し続けているとストレスがかかってしまい、

家事の負担が減り精神的にもラクになるはずが真逆の結果になりかねないのです。

 

家政婦さんと個人契約する場合のメリット・デメリット、契約する際の方法や注意点についてお話ししてきました。

一見すると「コストを抑えることができ、個人契約もいいかな?」と思われるかもしれません。

しかし、家政婦の個人契約には予期せぬ落とし穴もあることがご理解いただけたことでしょう。

安心・安全なご利用をお考えなら、是非、家事代行サービスをご検討いただければと思います。

ファーストの家事代行サービスは、スタッフに対して独自の研修センターでの実技研修を必須としており、

スキルの均一化を行っております。

物損などのトラブルにつきましても損害保険に加入しておりますのでご安心ください。

ご検討中の方、お試しサービスを是非ご体感ください。