少しでも楽にお掃除がしたい!手間をかけないお掃除のコツ
2018年3月17日
「お掃除」と聞くと、想像してしまうのは、汚れているキッチンの油汚れやシンクの掃除、
リビングの床や家電製品と家具にたまっている埃や髪の毛の取り除き、
絨毯であれば掃除機が必要などなど、とても手間暇がかかりますよね。
ただでさえ仕事で忙しい毎日なのに、お掃除を含めた家事にまで時間を費やすとなると、
1日24時間、寝ないで行っても完璧にすべてピカピカにするなんてことは不可能と考える方がほとんどではないでしょうか?
法務省統計局の調べによりますと、世帯が家事に費やす時間を平均すると4時間ほどという結果が出ています。
出勤から帰宅までの時間にプラスして家事に4時間。これでは日々、自分の時間が持てませんよね。
そこでせめて掃除だけでも楽にできるコツを、
家事代行サービスを行っている視点から、
参考になればいいなと思い、お話ししていきたいと思います。
■整理整頓を習慣化する。
自分が仕事で使う書類や鞄、ちょっとしたスキマ時間を利用して取り組みたい趣味的なものはすぐに手の届く位置に置いておきたいですよね。
私は漫画がとても好きなので、テーブルの上に常に置いておきたいくらいです。
しかし、物の出しっぱなしはお掃除の障害にしかなりません。
ゴミをため込むことになってしまいます。そして「はっ!?」と気づいたときにはすでに遅く、
部屋の散らかり具合と、埃や髪の毛、キッチン、お風呂の汚れなどが目立ち、とても落ち込むことになります。
テンションダウンした気持ちの中、お掃除に時間を費やすとなると、やる気が出なくて、
さらに時間がかかってしまいます。
とても効率が悪いお掃除となってしまいます。
そこで「仕事!」という気持ちの延長線上にある気持ちのまま、
帰宅後には仕事用品を所定の位置に片づけるなど、
家のあちらこちらに荷物を置かないよう整理整頓を心掛けると、
お掃除にかける時間を少なくできる効果が大いに期待できます。
「仕事用品の片付けまでが仕事!」という意識を持つことで、
「疲れたからできる日でいい」というようなテンションダウンした気持ちになる前に片づけることで部屋の中が整理整頓され、
結果、埃もたまりにくくなり、お掃除にかかる時間も短縮できることにつながります。
■ここだけは使ったらお掃除するという場所を決める
特に、水回りのお掃除は大変ですよね。キッチン、洗面所、トイレ、お風呂などが思い当たりますね。
さぼっていると油汚れ、石鹸カス、トイレに至っては、様々な汚れがこびりついてしまいます。
この状態を思い浮かべただけで、テンションダウンしてしまいます。
汚れがたまった場所に手を入れるのは陰性感情をどうしても持ってしまいます。
そこで、最低限使ったらここだけは、まめにお掃除しようという場所を決めて、
毎日キレイにしておくことで、お掃除にかける時間を少なくすること、
汚れもたまらないので楽にお掃除することができるようになります。
■お掃除をため込んでしまった時
体調不良や出張など、他にも様々な理由から、ちょっとしたお掃除でも、
どうしてもできないといった理由があると思います。
たまった埃や汚れを見ながらのお掃除は、上記でもお話ししましたが、非常に強い陰性感情を持ってしまいますよね。
自分に対する反省や、触りたくないといった気持ち、時間がかかると思いテンションダウン。当たり前の感情だと思います。
できなかったものはしょうがないのです。
一人でお掃除を抱え込む必要はありません。
そんなときは家事代行サービスを利用されてみてはいかがでしょうか?
「費用が高い」「自分で汚したわけなのだから、掃除は自分でやるもの」といった印象を持たれる方もいらっしゃると思います。
しかし、家事代行サービスはお掃除のプロです。
短時間でキレイにお掃除を行うことができます。
お掃除を依頼したいポイントとなる場所を教えていただけたら、
その場所だけのお掃除を行うといったプランもありますし、
時間でお掃除のご依頼をお受けできるプランも設定しております。
プロのお掃除はご依頼人様のお掃除負担が減るだけでなく、
普段よりキレイにお掃除をすることができるため、
キレイになった場所を見ていただくと、すっきりした気分になっていただけるのではないかと思っています。
■まとめ
習慣的なちょっとした整理整頓とお掃除を行うだけで、楽にお掃除を行うことができ、
他の場所のお掃除にかける時間を作ることができます。
しかし、それだけでは家全体を完璧にお掃除できるわけではありません。
そしてお掃除は、自分で汚したものだから、自分がやらないといけない家事と負担を感じる必要はありません。
家事代行サービスは現在、とても利用されるお客様が増えてきています。
幅広い料金プランの設定はもちろん、お掃除に限らず、その他の家事代行も行っております。
お掃除にご負担を感じられていたら、一度相談していただければと思います。
お掃除に時間をかけず、お掃除のことを忘れ、休日は趣味やレジャーを思いっきり楽しんでいただきたいなと考えております。