ガスコンロの汚れのコツ!?
2021年3月15日
油汚れだけかと思われている方も多いかもしれませんが、
意外と色々な汚れがあることが分かります。
油もただ油がついて汚れているのではなく、
付着して放置された油が、熱・光・酸素によって樹脂化して固まっている汚れになります。
そのため、ただ拭くだけでは落ちない頑固な汚れ・こげつきになっているんですね。
コンロ周りは、料理時の吹きこぼれや飛びはねた油ですぐにベタベタ汚れになってしまいますよね。
コンロは黒いから汚れは目立たないだろうと、
油かすがついたまま放置していませんか?
油汚れを溜めたままにしていると、
料理している時に油汚れに火が燃え移ってしまい、
火事に繋がる危険もあります。
ちょっとの汚れだから大丈夫!という考えはやめて、
料理が終わった後は毎回掃除することを習慣づけるようにしましょう!
掃除を始める前に、必ず元栓が締まっていることを確認しましょう。
コンロ使用後であれば、熱くなっているので火傷にも注意しましょう。
五徳のお掃除方法
- 油汚れの気になる所に直接粉上の重曹をふりかけ、20分程置きます。
- 浮いてきた油汚れをキッチンペーパーで拭き取ります。ここでは細かい汚れは気にしなくても大丈夫です。
- 大きめのビニール袋に40℃くらいのぬるま湯1リットルに対して、重層大さじ6~7杯くらいを入れ、20分五徳をつけ置きします。
- 細かい部分の汚れは、歯ブラシで磨きます。温かいお湯の方が汚れが落ちやすいので、お湯の冷めない内に磨きましょう!
- 古布で水気を拭き取って乾燥させれば、お掃除終了です。
コンロ本体のお掃除方法
- 汚れの気になる所に重曹スプレーを吹きかけ、パックのようにキッチンペーパーを貼り付けて、汚れを浮かび上がらせます。
- 油汚れが浮かび上がったら、古布で綺麗に拭き除きます。一度拭くだけでは白く残ってしまうので、二度拭きをしましょう!
ポイントやコツをお伝えしたところで
実際に自分たちでマメに行えるか?
という疑問を持たれるのではないでしょうか。
そういったご家庭には家事代行サービスに依頼し定期的に清掃するのがおススメ。
水回りを中心とした家事代行サービスであれば、
2時間程度の定期サービスで賄えます。
どうせ家事代行を依頼するならいろいろ頼みたいという意見もあるでしょう。
そういったご家庭にはオーダーメイドの家事代行をおススメします。
どこをどのように清掃するかにより。
作業時間は様々。
予算と依頼内容に合わせたプランニング。
一度、検討してみては如何でしょうか。