FIRSTコラム｜家事代行サービスならFIRST

はじめに
新年度・新生活の緊張感がひと段落し、ゴールデンウィークが終わった5月。
この時期になると、なんとなくやる気が出なかったり、心身に不調を感じる「5月病」に悩まされる方が増えてきます。

やるべきことは山積みなのに、体も心も重い——
そんな自分を責めるのではなく、無理せず環境を整え、心に余裕を作ることが大切です。

今回は、5月病をラクに乗り切るためのコツと、家事代行サービスを活用して心と時間にゆとりを持つ方法をご紹介します。

1. なぜ5月病になるの？
① 環境の変化によるストレス
4月に環境が大きく変わった人（進学・就職・転勤など）は、5月にその疲れが一気に表面化します。
知らず知らずのうちにストレスをため込んでしまい、心や体に影響が出てしまうのです。

② 気温・気圧の変化
5月は急に暑くなったり、雨の日が続いたりと、気候の変動も大きい季節。
この気圧や気温の変化も、自律神経の乱れを引き起こし、体調不良や気分の落ち込みを招きます。

③ 目標喪失感
新年度のスタートダッシュが終わり、ひと段落した5月。
「とりあえず頑張ったけど、これからどうしよう」と、ふと目標を見失い、無気力感に襲われることも少なくありません。

2. 5月病を防ぐ・乗り切るために大切なこと
① 「がんばりすぎない」
まず何より大切なのは、「がんばらないこと」。
疲れた自分を無理に奮い立たせるよりも、
「今は休む時期」と割り切ることが回復への近道です。

② 「生活リズム」を整える
5月病対策には、基本的な生活習慣を大切にすることが欠かせません。

✅ 朝決まった時間に起きる
✅ 太陽の光を浴びる
✅ バランスの良い食事をとる
✅ 適度な運動をする

これらを意識するだけでも、心身が少しずつ安定してきます。

③ 「環境」を整える
心が疲れているとき、部屋が散らかっているとさらに気持ちが沈みがちです。
逆に、整った空間で過ごすと、自然と心にも余裕が生まれます。

片付けや掃除が負担に感じるときは、プロに頼っていいのです。

3. 家事代行を使って心と時間にゆとりを作る
① 「家事を抱え込まない」選択
「家の掃除ができていない」
「洗濯物が山積み」
「食器が片付いていない」

こんな状態を見るたびに自己嫌悪に陥るより、できないときは人に頼る、そんな柔軟さを持ちましょう。

家事代行を利用することで、
✅ やらなきゃいけないプレッシャーから解放される
✅ 「片付いた部屋」で心が安らぐ
✅ 本当に必要な休息時間を確保できる
という大きなメリットがあります。

② どんな家事をお願いできる？
5月病の時期には、次のようなメニューを依頼すると効果的です。

✔︎ リビング・寝室の掃除
✔︎ キッチンのリセット（洗い物・シンク磨き）
✔︎ 洗濯・たたみ・収納
✔︎ ゴミ出し・不要品整理

視界に入る「散らかり」を減らすだけでも、気持ちの安定に大きく役立ちます。

③ 週1回・短時間利用でもOK
家事代行は、
「たくさん依頼しなければいけない」
「毎週使わないといけない」
というわけではありません。

たとえば——
✅ 週に1回、2時間だけ
✅ 月に2回、リビングだけ
そんなライトな使い方でも十分効果があります。

「プロに助けてもらえる」という安心感だけでも、心に余裕が生まれるのです。

4. 5月病に負けない、家事代行活用のコツ
① 自分を甘やかしてOK
「こんなことで家事代行を頼んでいいのかな？」と思う必要はありません。
疲れているときは、甘やかす勇気も大切です。

「今だけ特別」と割り切って、心身の回復を最優先に考えましょう。

② 小さな「できた」を積み重ねる
家事代行で家が整ったら、
✅ ベッドを整える
✅ 食器を洗う
✅ 机の上を拭く
など、自分でできる小さな行動も少しずつ取り入れてみましょう。

小さな「できた」の積み重ねが、自己肯定感を回復させます。

③ 「無理のないスケジュール」を組む
家事代行の予約も、無理に詰め込まず、
「ちょっと余裕ができそうな日に軽く利用する」
くらいのペースでOK。

スケジュールに余白を作ることで、心も体もさらに楽になります。

おわりに
5月病は、決して特別なことではありません。
多くの人がこの時期に疲れや不調を感じています。

大切なのは、無理に乗り越えようとするのではなく、うまく休みながら調整していくこと。
そして、そのサポート役として、家事代行という選択肢があることを思い出してほしいのです。

「ひとりで抱え込まない」
「がんばりすぎない」
そんな5月を過ごすために、
ぜひ、プロの手を借りながら、心と暮らしに余裕を取り戻していきましょう。