1人暮らしにもオススメ!家事代行サービス
2023年8月15日
平日は朝から晩まで仕事で、休日もプライベートの予定をこなすのに大忙し。
家事に回す時間がなくて困っているのは、育児や介護に忙しい人だけでなく、1人暮らし、2人暮らしの人も同じです。
誰か私の代わりに家事をして!そんな願いをかなえてくれるのが、家事代行サービスです。
家事代行サービスの契約条件や、自宅がサービス対象地区か確認をしたうえで、会社のウェブサイトや電話から問い合わせます。
初回お試しプランを申し込むと、作業当日もしくは事前にヒアリングがあり、どのような家事代行が必要か、また普段の家事のしかたなど細かな作業内容をすり合わせします。
訪問による事前見積もり・打ち合わせがある時は、作業の内容や時間を正確に見積もるためにも、片づけずに普段の様子を見せましょう。
ヒアリング時には、依頼したい作業内容に優先順位をつけて書き出しておきましょう。
依頼内容に対して作業時間が足りなくなることがありますので、「必ずやってほしいこと」、「できればやってほしいこと」に分けておきます。
また家事には個々でこだわりが出てくるものです。
食器洗いには調理器具と皿でスポンジを分けるなど、自分なりの家事ルールで守ってほしいことも明文化し、メモをそのまま担当スタッフに渡しましょう。
相手も作業をやりやすくなり、依頼する側も仕上がりに納得しやすくなります。
基本的にスタッフは1人のみ派遣されます。
スタッフは女性が多いので、男性のみで在宅の場合は2人体制で訪問することがあり、その場合の作業時間は予定の半分になります。
作業をする際、自宅にある道具を使用するため、あらかじめ道具を1か所にまとめたり、ゴミの分別方法を貼りだしたりしておくと、いちいち依頼人が指示を出す手間を省くことができます。
この手間を踏んでおくと、自分で家事をする時の作業効率を上げ、同居人が家事を手伝いやすくなるという二次効果も生まれるのでオススメです。
定期契約に至った場合、最初のうちは作業後のフィードバックを丁寧に行うと良いでしょう。
スタッフが変わってもきちんとフィードバックは引き継がれるため、仕上がりは徐々に向上していきます。
会社によってはレビュー・システムを導入しているので、対面でなかなか言えない人はこのシステムを利用してフィードバックしましょう。