年末の大掃除の心得 ⑥断捨離編
2020年12月6日
ついにやってきましたね。
師走。
中々忙しく大掃除の優先順位、
下がっていませんか。
今年はステイホームが多く、
例年より大変かもしれませんね。
ここ数回にわたり、
大掃除の心得として連載させて頂きました。
今回は、お家全体のお片付け。
そう、断捨離です。
生活している中で、色々なものが増えていきます。
中には、新しいものを購入したことで
不要になったものも。
使わなくなったものが、仕舞い場所がなく
リビングに散乱していたり。
ありがちな話です。
普段から物をためない癖をつけていれば、
そう大変ではないでしょう。
まずは、必要なものと不要なものの選別。
これが出来てしまえばゴールが見えてきます。
選別が一番難儀ではないでしょうか。
選別のコツは、ルールを決める事です。
半年、あるいは1年、期間はそれぞれご自分で決めて頂き、
決めた機関で使用しなかったものは不用品。
更に、たまに使うものでも、手に取ってみて執着心がなければ
不要なものと判断します。
お洋服などはこの方法がいいかもしれません。
とにかく、全部いっぺんにやろうとはせず、
お休みの日、1日かけてでも選別の時間にするのです。
はい。
どうでしょう。
選別が終わり、処分した後のお部屋の状況は?
収納スペースに余裕が出来ているはずです。
次に行うのは、収納場所を決める。
ルール決めですね。
収納個所のキャパシティーは80%程度にとどめておきましょう。
パンパンにしてしまうと奥から物を出す際に、
散らかってしまいます。
普段使うものは手前に配置としてみましょう。
段ボールで仕切りを作ってみるのも賢い収納術です。
普段生活の中で便利な世の中になり、
100円均一の充実で気軽に物が買えるようになり、
ECサイトの普及で気軽に注文でき、
明日には届けてくれて便利です。
その反面、不要なものも多くなり、
溢れかえってしまうのが現状でしょう。
収納のルールを決め、断捨離ルールを決めておくと
数か月に一度、軽い断捨離で事は足りるでしょう。
購入するより捨てる方がお金がかかる現在。
あまり必要ではないものでも取り合えず買っておこう!
などの行為は避けたいものです。
家事代行を利用しているご家庭であれば、
ハウスキーパーさんによる整理整頓や、
断捨離の提案などもある事でしょう。
捨てるコストを考えると、
家事代行を利用し、常にお家全体をキレイに保つ。
だけではなく、整理整頓にも目を配ってもらえるので
一石二鳥ともいえるでしょう。
家事代行サービスの選ぶコツは過去にいくつか掲載しております。
こちらをご覧ください。