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年末の大掃除の心得 ①キッチン 換気扇

2020年11月10日

だいぶ寒くなりましたね

気付けばもう11月。

もうすぐ年末なのです。

そうです!

大掃除のシーズン到来です。

大掃除のイメージは・・・・

大変!

キツイ!

めんどくさい!

悪いイメージがいっぱい湧き出てくるのは私だけでしょうか。

年の瀬になってから慌てても遅いのです!

今時期から徐々に大掃除を進めていくプランは如何でしょうか。

まずは、毎日お世話になっている水回りを攻略しましょう!

使用頻度が高いキッチン!

毎日の炊事。

汚れがかなり深いエリアでしょう。

まずはキッチンの大変な部分から攻めていきましょう!

普段見て見ないふりをしているのは何でしょうか?

普段、換気扇のお掃除はどうしてますか?

マメなお掃除好きの方であれば、換気扇フィルターなどで

汚れをガード!

定期的に交換していれば、そんなに苦労はないはずです。

問題なのは、見て見ないふりをしていたご家庭の換気扇。

吸い込みが悪くなっていませんか?

勇気を出して吸い込み口を見てみましょう!

如何でしょうか?

吸い込み口の網目、油汚れで詰まっていませんか?

詰まっていたとしたら残念ながら重症です。

換気扇の清掃で数時間は覚悟しましょう。

では、家事代行のプロの立場から楽にできるポイントなど

レビューしていきましょう!

まずは、油の詰まった網目。

油汚れには洗剤!と思いつくでしょう。

油汚れをキレイにすることは可能でしょうが、

かなりの時間と労力が必要です。

では~何が最適かというと・・・

油分を溶かすことのできるアイテム!

換気扇の汚れの原因は油汚れです。

油汚れを落とすのに最も効果がある、アルカリ性洗剤が正解なのです。

しかし、アルカリ性の強い洗剤はアルミを溶かすなど、素材への負担も大きいのです。

塗装が剥げたり、変色する恐れがあるため、

お掃除の前に目立たない部分で試してから洗剤を使いましょう。

普段から清掃が行き届いている換気扇であれば、

軽度な油汚れであるためアルカリよりもやさしい中性洗剤を使うこともおすすめです。

汚れのひどい場合は・・・

業務用洗剤の出番でしょう!

家庭用洗剤と業務用洗剤の違いは?

家庭用洗剤は、やさしめ

家庭で使うときに手間を加えず、そのまま使われることを想定して作られているのが、

家庭用洗剤です。

家庭での安全性を考慮して作られているため、弱アルカリ性の洗剤が多く、

肌に触れてもある程度は問題がないものになっています。

ただし、やはり肌に触れるとダメージがありますので、

洗剤を使うときは必ずゴム手袋をしましょう。

業務用洗剤は、つよめ

業務用洗剤は、プロのお掃除屋さんなどが薄めて使うことを想定して作られているもの。

いわば、洗剤の原液です。そのぶん汚れ落ちの効果もバツグン!

そのため、肌に触れたり目に入ったりすると、とっても危険です!

使う時にはゴム手袋やマスク、ゴーグルが必須です。

また、換気しながら使うことにも注意しましょう。

どちらにしても詰まった油汚れを洗剤で溶かしていくのは変わりありません。

洗剤で漬け置きし馴染ませてからブラシでこすり落とし水で流す。

この作業の繰り返しです。

油は熱に弱い特性があります。

冷水より温水の方が落としやすいですね。

いっそのこと大きな鍋で煮出してしまいたくなるのは

私だけでしょうか。

換気扇のパーツがそのまま入る大きなお鍋があれば・・・

お料理屋さんであればあるかもしれません。

一般家庭にはも違いなくないでしょう。

裏技として、機械系の油を溶かしてしまう

パーツクリーナーもオススメではあります。

ホームセンターなどで数約円で購入できます。

炭酸ナトリウムや水酸化ナトリウも有効なアイテムです。

油は酸性。

酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤や溶剤。

汚れ落としの基本です!

おススメなのは年間通して定期的なお掃除が一番です。

ご自身で難しいようであれば、

家事代行の定期サービスに依頼し、

毎週の家事に加えて月1回ペースで換気扇のフィルター交換をしてみては如何でしょうか。

主な汚れはフィルターに吸着されます。

年末のお掃除も簡単に終わる事でしょう。

ハウスクリーニング業者に年に数回依頼するのもいいかもしれません。

年に数回お家の中をリフレッシュ!

気持ちもよくストレスも軽減されるでしょう。

年間通して家事代行サービスを利用してキレイさを維持するのか、

年に数回、専門業者での徹底したハウスクリーニング。

どちらを選ぶかはあなた次第です!

次回は、ガスコンロやシンク清掃などのポイントを解説します!

ご愛読ありがとうございました。