家事代行サービスの上手な利用方法は?
2020年5月10日
家事代行サービスは住み込みの家政婦とは違い、
毎週定期的にサービスを利用することができるサービス。
その特性を活かして、自分で手が回らないお部屋のお掃除や苦手な水回りなど、
一部の家事だけお願いすることも可能です。
自分でできない掃除を依頼するのもあり
住み込みの家政婦さんであれば、
掃除や洗濯など、ありとあらゆる家事をすべてお願いして、
依頼主は家事をしなくても生活ができる、
というイメージがありますよね。
家事代行サービスも依頼方法次第で家の家事を
まるごとお任せすることもできますが、
必要な家事だけお願いすることが可能です。
オーダーメイドのプランでは最低利用時間などの制約さえ守れば、
「床の拭き掃除だけ」や「水回りの清掃」のように、
より細かい単位で作業を切り分けて依頼することも可能です。
実際に限られた時間で「お洋服のたたみ」「ベッドメイクのみ」のような
利用方法をしている人はたくさんいます。
お部屋の掃除はささっとできるけど水回りやお洋服のたたみをする時間がとれないから
お願いしたいなど、自分の生活に合わせて使っている人が大半です。
一部しかお願いしないことでデメリットはある?
全ての家事をすべて依頼すると、
洗濯機を回している間に掃除をしたり、
工夫してもらえるメリットはありますが、
一部だけ依頼することで損をするようなデメリットは特にありません。
利用時間も抑えられて料金がリーズナブル
家の家事をまるごと依頼するとなると、
毎日数時間の依頼が必要になります。
その点、必要な家事だけであれば時間数を抑えることができるので、
全て依頼するときよりも利用料金を抑えることができます。
普段自分で家事をしていて手が回らない分だけ依頼するのであれば、
想像しているよりも安価で済むこともあるようです。
手が回らない部分や苦手な部分を依頼することで罪悪感なく利用しやすくなります
家事を外注することに罪悪感を感じる人も多くいます。
そんな人はキャパオーバーしている分だけ外注にしてみると、
罪悪感が少なくなるかもしれません。
週1回の契約であれば、自分で行える家事はご自分で行い
手が回らない家事をメインにお願いする。
そうした利用の仕方も可能です。
もちろんご家庭の家事のキャパもありますので、
事前にコーディネーターと相談し適切な家事代行サービスを
オーダーメイドで依頼されるのがベストな方法です。
今の現状で家事が回らない状況であれば、
一度、コーディネーターへ相談されてみてはいかがでしょうか。
それぞれのご家庭にあった最適なプランをご提案頂けます。
最近の家事代行サービスではお試しプランもありますので
ご利用頂いて検討する事も可能です。