家事代行の利用世帯は?
2024年5月20日
家事代行サービスは、共働きで世帯年収(夫婦の合算年収)700万円以上の利用者が44%と多いです。400万円以上700万未満でも21%の方が利用されています。上記以外での利用は、片働き世帯となりますが、全世帯の合計で21%を占めています。
この調査結果から分かることは、やはり共働き世帯で合算年収が高まるほど利用率が上昇している傾向があるようです。
また、一方で世帯年収(夫婦の合算年収)700万円未満の世帯では、子どものいない世帯の利用率が増加するケースもあり、合算年収が400万円未満や片働き世帯でも一定の利用率があるといえるでしょう。
利用率が高かったのは25〜44歳の単独世帯、家事が少々苦手な?独身の人たち
最も利用率が高かったのは、過去の利用者も含めると8.6%であった25~44歳の単独世帯です。
他の家族構成と比較しても高い水準に。今や家事代行サービスは、共働き世帯だけでなく、年齢もあまり関係なく、幅広い家族構成で利用されているのです。