家事代行サービスを始めるにあたって①
2024年3月6日
家政婦さんと家事代行サービスの違い
家政婦やお手伝いさんと家事代行の大きな違いは、雇用形態にあります。
家政婦やお手伝いさんに家事を依頼する場合、基本的には家政婦紹介所から紹介された家政婦と利用者が直接雇用契約を結びます。
個人的に契約を結ぶことによって毎回同じ方に業務を依頼することが可能になるため、安心して業務を任せることができます。
さらに、家政婦と雇用者との間に信頼関係が築ければ、長期的な契約も望めるでしょう。
しかし、家政婦紹介所ではトラブルや事故に関する責任は負っていません。
そのため、家政婦との相性が合わなかったり、物損事故などが起こったりした際には自分で解決する必要があります。
一方、家事代行サービスは運営会社との法人契約になります。
直接的に契約を結ばずに済むため、雇用に関するトラブルを回避することが可能です。
また、基本的に運営会社は損害保険に加入しているため、万が一トラブルが発生した場合であっても、運営会社が保証してくれます。