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日々のお掃除を楽にするコツ

「楽にお掃除ができればいいのに」

「誰かが代わりにキレイにしてくれないだろうか」

とお掃除に対する気持ちは、

面倒くさいなどのマイナス的な気持ちになることが多いと思います。

逆に汚れを発見し、

「どうしてもキレイにしたい」と一度手を付けてしまえば、

とことん納得いくまでキレイにしてしまう。

 夢中になってしまうと、

時間が立つのを忘れてお掃除し続けたという経験は、

誰しも一度はあるのではないでしょうか。

しかし、見て見ぬふりをするなど、

手を付けるまでに時間がかかる人が多いように思われます。

 「連休に入るし、明日キレイにお掃除しよう」と思っても、

明日が明後日になり、

気が付くと次の日には仕事や学校が始まってしまうという悪循環になることもあるのではないでしょうか。

お掃除に手を付けにくいのは何か理由があるかもしれません。

例えば不必要な物が多すぎて、

収納ができなくなっているなどの状態となってはいませんか。

 家事代行サービスでは、

「断捨離」のサービスも行っております。

断捨離とは、やましたひでこさんの著書で発表された考えです。

「もったいない」という思いを、

ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、

不要な物を断ち、捨てることで、

物への執着から離れることを目的としたものです。

普通のお片付けとは違って、

「捨てる」という、より厳しく、

徹底的に物を排除していく方法であり、

一つのお掃除方法と言えるのではないでしょうか。

ちなみに、断:入ってくるいらない物を断つ、

捨:家にずっとあるいらない物を捨てる、

離:物への執着から離れる、という意味があるそうです。

 今回は断捨離を行って、

お掃除を楽にするコツをお話していきたいと思います。

 

■思い出は心にしまって、しまい込んでいる物は捨てる

 

思い出深い物って沢山ありますよね。

手紙や写真、観光で買ってきたお土産、

子どもの工作、今は読まない本、着ないけど高価な服等々、

人それぞれ沢山の物を持っていると思います。

 「捨てるにはもったいない」という思いが必ずあり、

の思いから捨てることができず、

どんどん物が増えていってしまう。

片づけるにもどこから手をつけていいのか分からなくなって、

結果、そのまま見て見ぬふりということになっていませんか。

物には「捨て時」を決めて保存するようにしましょう。

例えば年賀状ですが、届いた相手からの住所に変更がないかを確認し、

変更があればデータとして電子媒体に保存するなどします。

そして、お年玉景品に当選していないかを確認して、当

選していたら景品をもらってから、外れていたらそのまま、「

今年も年賀状ありがとう」という思いを持って、

がきは捨ててしまいます。

年賀状などの手紙はとても捨てにくいものがあります。

相手からの思いが直接、

文章や写真とともに綴られているのですから。

しかし、保存しておいても読み直すものでもなければ、

しまう場所も困ってしまいます。捨てずに取っておくことで、

どんどん捨てられなくなり、

溜まってしまう代表的なものではないでしょうか。

 読んで、「ありがとう」などの気持ちを感じた後は、

思い切って捨ててみてはいかがでしょうか。

より「ありがとう」などの気持ちが強く思い出として残るかもしれませんよ。

 おみやげとしてもらった飾りものや、

子どもの工作やおもちゃなども捨てにくいものがあります。

しかし、どんどん溜まっていくのも事実ではないでしょうか。

おみやげの飾り物は飾っておく場所がなければ、し

まっておくしかありませんし、

子どもは成長とともに沢山の工作を作り、

おもちゃも成長に合わせて新しいものへと変わっていきます。

 これらの物は、年度の節目などを決めて捨てるのがいいのではないでしょうか。

勿論、くれた人の思い、子どもの思いを汲んで、

嫌がり嫌われそうであれば捨てられないという仕方ない部分もあります。

 

■物が少なくなるとお掃除がしやすくなる

 

当然、物が少なくなると、居住空間が広くなり、収納もスッキリとします。

見渡しがよくなり、埃やゴミがよく見えるようになります。

そして、物をいちいちよけなくても、

すぐに拭き取りや掃除機をかけるなどのお掃除に取り組みやすくなります。

 物が多いと、よけてからお掃除する、

隙間が多くてお掃除しにくいなどという事態になってしまいます。

それだけお掃除にかかる手間暇が増えるということになるわけです。

 お掃除をいかに楽にできるようにするかは、

物の多さにかかってくる部分があります。

もちろんそれだけではありませんが。

一度、お部屋を見渡してみて、

使っていない物、

思い出だけの物がないか、

チェックして、

楽にお掃除ができるよう、

断捨離に挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

■まとめ

 物が少ないと、お掃除にかかる手間暇が少なくなります。

断捨離をするには、とても強い気持ちを持って捨てていかなくてはなりません。

お掃除に時間をかける前に、

断捨離に時間をかけてみるのも、

お掃除の一つとなると思います。